「ポイ活を始めたいけれど、ポイントを貯めるために買い物をしたり、クレジットカードを作ったりするのは避けたい」という人には、アンケート回答を中心にポイントを貯める方法があります。
この記事で比較する3社はいずれも、商品購入を前提にせず、アンケートへの回答から始められるサービスです。
ただし、交換先や最低交換条件、登録条件、アンケート以外の調査形式などには違いがあります。
この記事では3社を「稼げる順」には並べず、調査形式・ポイント交換条件・交換先・登録条件・ポイント失効条件を中心に比較します。
短期間で大きな収入を得る方法というより、スマホやパソコンを使い、空いた時間に取り組むポイ活として考えてみてください。
アンケートポイ活なら買い物なしでも始められる
アンケート回答でポイントを貯める仕組み
アンケートポイ活では、アンケートサイトに会員登録し、自分に届いた調査に回答することでポイントや謝礼を受け取ります。
登録した年齢や居住地、生活に関するプロフィールなどをもとに、条件に合うアンケートが案内される仕組みです。
アンケートによって対象となる年齢や属性、募集人数などが異なるため、登録している情報やタイミングによって、回答できるアンケートは変わります。
回答で貯めたポイントは、条件を満たすとギフト券や提携ポイント、現金などへ交換できます。

本記事では商品購入や有料サービスへの申込みを必要としない方法を扱う
この記事でいう「買い物なし」は、商品を購入したり、クレジットカードを作ったり、有料サービスへ申し込んだりしなくても参加できるアンケート回答を中心としています。
商品モニターや会場調査などを用意しているサービスもありますが、それらは追加の選択肢として扱います。
普段の買い物金額を増やしてポイントを獲得する方法ではないため、「ポイ活のためにお金を使いたくない」という人でも始めやすい方法です。
短期間でまとまった収入を前提にしない
アンケートの配信数や参加できる調査は、年齢・性別・生活状況などによって変わります。
また、条件に合わなかったり、募集人数に達したりすると、アンケートに回答できないことがあります。
そのため、「毎月必ず○円稼げる」といった固定額を前提にするのではなく、スキマ時間を使って少しずつポイントを貯める方法として考えるほうが実態に合っています。
アンケートポイ活3社を同じ条件で比較
この記事では、アンケート回答を中心に利用できるマクロミル・Ipsos iSay・infoQの3社を比較します。
3社を順位付けするのではなく、調査形式やポイント交換条件、交換先、登録条件などを同じ基準で見ていきます。
マクロミル・Ipsos iSay・infoQの比較表
| 比較項目 | マクロミル | Ipsos iSay | infoQ |
|---|---|---|---|
| 基本料金 | 無料 | 無料 | 無料※通信費は自己負担 |
| 主な調査形式 | Webアンケート、商品モニターなど | オンラインアンケートなど | Web調査、オンラインインタビュー、会場調査、ホームユーステスト、日記調査など |
| ポイントレート | 1ポイント=1円相当 | 現在の主な謝礼では300ポイント=300円分など | 1ポイント=1円 |
| 主な最低交換条件 | 原則500ポイント単位。一部交換先は初回300ポイントから | 現在はAmazonギフトカードなど300ポイントから交換可能 | ポイントタウン300ポイント~、Amazonギフト券など500ポイント~、銀行振込1,000ポイント~など |
| 主な交換先 | 銀行振込、ギフト券、他社ポイント、商品など | Amazonギフトカード、PeX、選べるe-GIFT、QUOカードPayなど | 提携ポイント、Amazonギフト券、銀行振込など |
| 登録条件 | 日本在住の6歳以上。中学生以下は保護者の承諾が必要 | 日本居住の16歳以上 | 義務教育を終えた15歳以上などの条件あり |
| ポイント有効期限・失効条件 | 年1回の登録情報更新を行わない場合、未交換ポイントが失効 | 会員である間は有効。退会・アカウント凍結・非アクティブなどで未使用ポイントが無効になる場合あり | ポイント自体に有効期限なし。ただし年1回の会員情報更新を行わない場合は失効 |
マクロミルは1ポイント=1円相当で、ポイント交換は原則500ポイント単位、一部交換先では初回300ポイントから利用できます。
Ipsos iSayでは、2026年10月2日時点の謝礼ラインナップにAmazonギフトカード300円分=300ポイント、PeXポイントギフト3,000ポイント分=300ポイントなどが掲載されています。
infoQは1ポイント=1円で、ポイントタウンは300ポイントから、Amazonギフト券などは500ポイントから、銀行振込は1,000ポイントからなど、交換先によって条件が異なります。
マクロミルの特徴
Webアンケートから始められる
マクロミルは、スマホやパソコンからWebアンケートに回答してポイントを貯められるアンケートモニターサービスです。
1ポイント=1円相当で、貯めたポイントは現金や電子ギフト券、他社ポイントなどへ交換できます。
日本在住の6歳以上が登録対象で、中学生以下の場合は保護者の承諾が必要です。また、市場調査会社や広告代理店業の人は登録対象外とされています。
座談会や商品モニターなども選択できる
マクロミルは、一般的なWebアンケートだけでなく、商品モニターなど複数の調査形式を用意しています。
そのため、まずはスマホで回答できるWebアンケートから始め、慣れてきたら別の調査形式も利用したい人には選択肢があります。
ただし、商品モニターなどは募集条件が設定されるため、希望すれば必ず参加できるわけではありません。

マクロミルが向いている人
マクロミルは、まずWebアンケートから始めながら、将来的には商品モニターなど別の調査形式も検討したい人に向いています。
また、ポイントを現金・ギフト券・他社ポイントなど複数の方法で使いたい人も確認しやすいサービスです。
マクロミルが向いていない人・注意点
アンケートだけで毎月一定額を必ず得たい人には向きません。
配信されるアンケートや参加可能な調査は登録情報などによって変わるためです。
また、マクロミルでは年1回、登録情報の更新が必要です。誕生月から翌月末までの更新期間に手続きを行わなかった場合、未交換ポイントが失効して0ポイントになります。
ポイントを長期間貯めたままにする場合は、更新案内を見落とさないことが大切です。
Ipsos iSayの特徴
アンケート回答でポイントを貯められる
Ipsos iSayは、アンケートに回答してポイントを貯め、ギフトカードなどの謝礼へ交換できるサービスです。
会員登録は無料で、日本居住の16歳以上が対象です。
プロフィールに登録した情報をもとに、自分の興味やライフスタイルに合ったアンケートが案内されます。
ギフトカードなどへの交換方法
2026年10月2日時点では、Amazonギフトカード、PeXポイントギフト、選べるe-GIFT、QUOカードPay、図書カードネットギフト、デジコなどが謝礼として掲載されています。
Amazonギフトカード300円分は300ポイントから交換できます。
ただし、新規登録直後はすぐに謝礼交換できるわけではありません。公式FAQでは、新規登録後96時間が経過してから交換できると案内されています。メールアドレスを変更した場合も48時間の待機期間があります。

Ipsos iSayが向いている人
アンケートへの回答を中心に利用し、Amazonギフトカードなどのギフト系謝礼へ交換したい人は候補にしやすいサービスです。
現在300ポイントから交換できる謝礼があるため、交換可能なポイント数と、自分が利用したい謝礼の組み合わせを確認して選ぶとよいでしょう。
Ipsos iSayが向いていない人・注意点
現金への直接振込を最優先にサービスを探している場合は、現在の謝礼ラインナップをよく確認する必要があります。
また、ポイントは会員でいる間は有効ですが、退会した場合やアカウントが凍結・非アクティブになった場合には、未使用ポイントが無効になると公式FAQに記載されています。
長期間利用しない予定がある場合は、ポイントを残したままにしないほうが管理しやすいでしょう。
infoQの特徴
アンケート回答でポイントを貯められる
infoQは、スマホやパソコンからアンケートに回答してポイントを貯められるサービスです。
利用料は無料で、通信費は利用者負担です。登録対象は、義務教育を終えた15歳以上で、市場調査会社・広告代理店・マーケティング関連業種に勤務していない人とされています。
Webアンケートのほか、オンラインインタビュー、会場調査、ホームユーステスト、日記調査などの調査形式も案内されています。
ギフト券・提携ポイント・現金などへの交換方法
infoQは1ポイント=1円です。
2026年10月2日時点では、ポイントタウンへ300ポイントから、ドットマネー・GMOポイント・PeX・選べるe-GIFT・Amazonギフト券などへ500ポイントから交換できます。
現金は、GMOあおぞらネット銀行、PayPay銀行、ドコモSMTBネット銀行、楽天銀行、ゆうちょ銀行などへ1,000ポイントから交換できます。
交換条件や手数料は交換先によって異なる可能性があるため、実際に交換するときは申込画面の条件も確認してください。

infoQが向いている人
ギフト券や提携ポイントだけでなく、銀行振込も含めてポイントの使い道を選びたい人には候補になります。
「ポイントを貯めたあと、何に交換するか」を重視する人は、最低交換額とあわせて交換先を比較すると選びやすくなります。
infoQが向いていない人・注意点
少ないポイントですぐ銀行振込を利用したい人には注意が必要です。
現在の公式FAQでは銀行振込は1,000ポイントからとなっているため、ギフト券や提携ポイントよりも高い最低交換条件が設定されています。
また、ポイント自体に有効期限はありませんが、年に最低1回実施される会員情報更新を期間中に行わなかった場合、保有ポイントが失効します。
3社のどれを選ぶ?利用状況別の選び方

Webアンケートから始めたい人
Webアンケートを中心に始めたい場合は、マクロミル・Ipsos iSay・infoQの3社とも候補になります。
ここではサービス名だけで決めるより、登録条件・最低交換条件・使いたい交換先を確認して選ぶほうが分かりやすいでしょう。
たとえば、Amazonギフトカードなどへ少ないポイントから交換したいのか、銀行振込まで選びたいのかによって候補が変わります。
アンケート以外の調査形式にも参加したい人
Webアンケート以外にも参加してみたい場合は、マクロミルを候補にできます。
商品モニターなどの調査形式も用意されているため、Webアンケートだけに限定せず利用したい場合に確認しやすいサービスです。
infoQにもオンラインインタビューや会場調査、ホームユーステストなどがあります。
いずれも参加条件や募集人数があるため、登録すれば必ず利用できるわけではありません。
ギフト系の謝礼への交換を重視する人
Amazonギフトカードなどのデジタル系謝礼を重視するなら、Ipsos iSayは候補の一つです。
現在はAmazonギフトカード300円分を300ポイントから交換できます。
ただし、謝礼ラインナップは変更される可能性があるため、交換前には最新のカタログを確認しましょう。
現金振込も選択肢にしたい人
銀行振込を選びたい場合は、マクロミルやinfoQを比較できます。
マクロミルは銀行振込を含むポイント交換に対応し、原則500ポイント単位で交換できます。ただし、ゆうちょ銀行など交換先ごとの条件があります。
infoQは現在、対象銀行への振込が1,000ポイントからとなっています。
「現金へ交換できるか」だけでなく、最低交換ポイントまで比べるのがポイントです。
1社に決められない人
最初から1社に絞る必要はありません。
それぞれの登録条件やポイント交換条件を確認したうえで、複数サービスを試し、自分にアンケートが届きやすいか、使いたい交換先があるかを確かめる方法もあります。
ただし、複数登録すれば必ず獲得ポイントが増えるとは限りません。
管理するアカウントも増えるため、無理なく確認できる範囲で利用しましょう。

アンケートポイ活を始める前の注意点
アンケートが必ず届くわけではない
会員登録すれば、いつでも回答できるアンケートが用意されるとは限りません。
調査ごとに必要な回答者の条件が異なるため、時期や登録プロフィールによって配信状況は変わります。
属性や募集条件によって回答できない場合がある
アンケートには年齢や性別、生活状況などの条件が設定されている場合があります。
案内が届いても、回答途中の条件確認で対象外になることがあります。Ipsos iSayでも、属性別の定員などによって回答受付が終了する場合があると説明されています。
「届いたアンケートはすべて最後まで回答できる」と考えないほうがよいでしょう。
ポイント交換条件を確認する
ポイントの最低交換条件はサービスだけでなく、交換先によっても異なります。
今回確認した範囲でも、マクロミルは原則500ポイント単位、Ipsos iSayは300ポイントから選べる謝礼があり、infoQは交換先によって300ポイント・500ポイント・1,000ポイントなどに分かれています。
登録前に「自分が使いたい交換先では何ポイント必要か」を見ておくと、貯めてから困りにくくなります。
ポイントの有効期限・失効条件を確認する
「有効期限なし」と書かれていても、条件によって失効するサービスがあります。
マクロミルは登録情報更新を行わない場合、infoQは年1回の会員情報更新を行わない場合にポイントが失効します。Ipsos iSayも退会やアカウント凍結、非アクティブなどの場合に未使用ポイントが無効になることがあります。
ポイントを貯めっぱなしにせず、各サービスから届く案内を確認しましょう。
短期間でまとまった収入を得たい人には向かない
アンケートポイ活は、回答できるアンケートの数や内容に個人差があります。
短期間で決まった金額を稼ぐ必要がある場合は、アンケートポイ活だけを前提にしないほうがよいでしょう。
空いた時間で回答し、ポイントが貯まったら交換する使い方に向いています。
個人情報の取扱いと運営会社を確認する
アンケートでは、年齢、居住地域、家族構成などプロフィール情報を登録する場合があります。
そのため、登録前には運営会社、利用規約、プライバシーポリシーを確認しておくことも大切です。
特に、どのような情報を登録するのか、何の目的で利用されるのかを確認してから利用しましょう。
アンケートポイ活を始める流れ
無料会員登録をする
まず利用したいアンケートサービスの公式サイトから会員登録します。
3社とも今回確認した範囲では、会員登録・基本利用は無料です。
ただし、各社で年齢などの登録条件が異なるため、対象条件を先に確認してください。
プロフィールを登録する
登録後は、年齢や居住地など必要なプロフィール情報を入力します。
この情報は、条件に合うアンケートを案内するために使われます。
内容が変わった場合は、登録情報も適切に更新しましょう。
対象となるアンケートに回答する
ログイン後、回答可能なアンケートがあれば内容を確認して回答します。
アンケートごとに対象条件や受付人数が異なるため、案内された調査すべてに参加できるとは限りません。
ポイントが貯まったら交換条件を確認する
ポイントが貯まったら、交換先ごとの最低ポイント数を確認します。
同じサービスでも、銀行振込とギフト券では必要なポイント数が違う場合があります。
交換手続きをする直前に最新条件を確認するのが確実です。
希望するポイントや謝礼へ交換する
条件を満たしたら、自分が使いやすい方法へ交換します。
普段利用しているギフト券や提携ポイントへ交換するのか、現金振込を選ぶのかまで考えてサービスを選ぶと、ポイントを貯めたあとに使い道で迷いにくくなります。
まとめ|買い物なしのアンケートポイ活は自分の使い方で選ぼう

商品購入や有料サービスへの申込みをしなくても、アンケート回答からポイ活を始めることはできます。
マクロミル・Ipsos iSay・infoQに絶対的な順位を付けるのではなく、調査形式・最低交換条件・交換先・登録条件・ポイント失効条件を比べることが大切です。
Webアンケートに加えて別の調査形式も検討したいならマクロミル、ギフト系の謝礼を重視するならIpsos iSay、現金を含む複数の交換方法を確認したいならinfoQがそれぞれ候補になります。
まずは自分が使いたい交換先と必要なポイント数を確認し、無理なく続けられそうなサービスを選びましょう。
本文内で公開前に公式確認が必要な箇所
マクロミル
- 最低交換ポイント
- 初回300ポイント交換の対象交換先
- 現在の交換先
- 交換先ごとの最低ポイント
- 交換手数料
- 登録条件
- ポイント有効期限・登録情報更新条件
- 現在利用できる調査形式
Ipsos iSay
- 300ポイントから交換できる謝礼が現在もあるか
- Amazonギフトカードなど現在の謝礼ラインナップ
- 必要交換ポイント
- 新規登録後96時間の交換待機期間
- メールアドレス変更後48時間の交換待機期間
- 非アクティブ・退会・アカウント凍結時のポイント取扱い
- 登録年齢・居住条件
infoQ
- ポイントタウン300ポイントからの交換条件
- その他交換先の最低交換ポイント
- 銀行振込1,000ポイントからの条件
- 交換先ごとの手数料
- 現在利用できる銀行・ギフト券・提携ポイント
- 会員情報更新期間
- ポイント失効条件
- 登録条件
キャンペーン、新規登録特典、アンケート配信件数、具体的な月収については変動や個人差が大きいため、固定情報として本文では断定していません。
公式確認先(2026年10月2日確認)
- マクロミル: https://monitor.macromill.com/
- マクロミル FAQ: https://faq.macromill.com/
- Ipsos iSay: https://www.ipsosisay.com/ja-jp/
- Ipsos iSay 謝礼: https://www.ipsosisay.com/ja-jp/rewards
- infoQ: https://infoq.jp/
- infoQ FAQ: https://infoq.jp/faq/